家族旅行の思い出やプレゼントにおすすめ!壱岐のお土産18選
2023-09-28
旅行の楽しみのひとつはお土産探しですよね。
壱岐にも多くのおすすめのお土産がありますよ!
お子さんや家族みんなで壱岐の味を楽しめるスイーツや食品、日常使いにぴったりの調味料、
大人のお楽しみの壱岐焼酎や壱岐の家族旅行を思い出す雑貨達。
ぜひ、お土産探しの参考にしてくださいね!
子どもが喜ぶ!壱岐のお土産スイーツ編
お子さんにお土産何買おうか?と聞くと大抵は甘いスイーツを欲しがりますよね。
壱岐のスイーツは長崎名物の「カステラ」を使用した洋風なものから、和風な「せんぺい」まで幅広くあります!
壱岐のスイーツで家族団らんの美味しい時間をお過ごしください。
1.定番のかす巻き
![かすまき](https://kowa-ke.com/ikishima/wp-content/uploads/2023/09/9adb06749ad9beb89a607dfcbdeceac2.png)
「かす巻き」は餡子を銅板で焼いた薄めのカステラ生地で巻いた壱岐と対馬の郷土菓子です。
江戸時代に参勤交代で江戸から帰ってきた藩主の長旅を癒すために作られた、品位あるお菓子になります。
形はスティック状で餡の種類はお店によってこし餡・つぶ餡・しろ餡など、豊富にあります。
個包装で作られているので、職場などでお土産として配るのにぴったりです!
2.有名くだもの店のジャム
![ラ・フランス](https://kowa-ke.com/ikishima/wp-content/uploads/2023/09/99cbaac8bb54f15a7a992996836ae671.png)
港町勝本の朝一通りにある「下條くだもの店」は、一年間で40種類ものジャムを作っている壱岐の有名なくだもの屋さんです。
ジャムは定番のいちごをはじめ、パイナップルやラ・フランスなど珍しいものも取り扱っています。どの味にするか迷ってしまいますね!
訪れた時には、店員さんに今どんなジャムがあるかも聞いてみましょう。
Facebookで地方発送も対応しているので、お気に入りのジャムや期間限定のジャムをお取り寄せできるのも嬉しいポイントです。
3.人面石クッキー
![原の辻遺跡](https://kowa-ke.com/ikishima/wp-content/uploads/2023/09/55967e86cc5b94f50c88b9a47f2284bc.png)
「人面石クッキー」は、日本3大弥生遺跡のひとつである壱岐の原の辻遺跡より出土された人面石をモデルとしています。
壱岐市立一支国博物館が人面石クッキーを通して遺跡を知ってもらうために販売しました。
クッキーは本物の人面石の大きさを再現しています。
冬になると冬仕様の「白雪」として白い人面石クッキーが販売されることもあるようです。
見てると思わずほっこりしてしまう表情の人面石クッキー、ご当地感もありお土産に喜ばれること請け合いです!
4.手焼きせんぺい
壱岐で続く老舗の「壱岐の島せんぺい本舗」の手焼きせんぺいもお土産におすすめ。
名称は「せんべい」ではなく「せんぺい」です。
一般的なおせんべいよりもサクサクな歯ごたえと甘めな味付けで、味は「しょうが」「みそ」「たまご」の3種類。
「鬼凧」が描かれたインパクトのあるパッケージにも注目!
お味は、一度食べ始めるとやめ時が見つからないほどの美味しさです!
そんなせんぺいの焼き釜は、九州でも4台ほどしかない貴重なものになります。
職人の方が丁寧に焼き上げている、壱岐の名産品です。
5.壱岐特産メロンのカステラ
![アムスメロン](https://kowa-ke.com/ikishima/wp-content/uploads/2023/09/3dc143ecc9ce360b811015a228e9c32e.png)
壱岐の特産メロン「アムスメロン」をピューレ状にして使っているカステラは、壱岐の新しい人気の逸品!
袋を開けただけでメロンの香りが漂い、口に入れてもその風味が広がります。
アムスメロン自体は5月末から6月上旬までの販売になりいつでも味わえるものではないので、カステラでアムスメロンの味を楽しめるのはとても嬉しいですね!
家族で食べよう!壱岐のお土産食品編
家族旅行から帰った後も壱岐の味を食卓で楽しめる、嬉しい食品のお土産をご紹介します!
6.瓶詰めから釜飯も!壱岐のウニ
![ウニ瓶詰め](https://kowa-ke.com/ikishima/wp-content/uploads/2023/09/087bb8e61a314e0ea4910d9ac10fee92.png)
壱岐に行ったら絶対買って帰りたいお土産が「ウニ」です。
壱岐のウニは美味しいと評判で種類はムラサキウニからガゼウニ、そしてウニの王様であるアカウニまであります。
もちろん現地で食するのが一番美味しいのですが、鮮度を保ったまま持ち帰ることは難しいですよね。
代わりにお持ち帰りしやすいうえに味も美味しい、瓶詰めや釜飯を持ち帰ってはいかがでしょうか?
白いご飯にぴったりの「生ウニや粒ウニの瓶詰め」、冷めても美味しい「うに釜飯の素」は壱岐のウニをおうちごはんで楽しめます。
ちょっとしたリッチな気分も味わえますよ!
壱岐のウニについてはこちらの記事もおすすめです。
7.健康に嬉しい!わかめ
壱岐の綺麗な海で育った海藻たちもお土産にぴったりです。
その中でもわかめは料理にも万能で、「わかめせんべい」はお菓子のお土産としても好評を得ています。
パリパリとした食感で食べるとやみつきになってしまう「わかめせんべい」、家族みんなで楽しんでみてはいかがでしょうか?
食べることに罪悪感をあまり感じないうえに、健康にもとても良いですよ!
8.身が厚い!鯵の干物
壱岐は「鯵の聖地」と呼ばれるほど鯵釣りで有名な場所。
港では、鯵の干物が干されている光景を頻繁に見かけます。
壱岐の海風で干された鯵は脂の乗りも良く、とても肉厚!
一般的に鯵の干物は身が薄くて朝ごはんのイメージが強いですが、壱岐の鯵は晩ごはんにもちょうど良いボリュームです。
市場やスーパーで発送対応もしてもらえるので、ぜひお土産にしてみてくださいね!
壱岐島で鯵釣りに興味がでた方は、こちらの記事もご覧ください。
壱岐島で絶好の釣りポイントと選び方・釣り方のコツを紹介します!
9.おいしく手軽に食べられるレトルトカレー
疲れた日や忙しい日の助っ人、レトルトカレーは壱岐でも人気のお土産です。
特におすすめなものが柔らかくてミネラルが豊富な壱岐牛を使用した「壱岐牛カレー」と実は壱岐で収穫量が多いサザエを使用した「サザエカレー」。
いつものレトルトカレーを壱岐の味で少し贅沢な気分にしてみませんか?
10.そのままでもアレンジでも!サザエのアヒージョ
![サザエ](https://kowa-ke.com/ikishima/wp-content/uploads/2023/09/69d76f0cd7dbf76af2d4db628911c03a.png)
壱岐の海で育った上質な海藻を食べて育ったサザエを使った「サザエのアヒージョ」。
そのまま食べても、アレンジをして食べても美味しいです。
普段の食事のレパートリーを広げてくれますよ!
おすすめのアレンジ方法はパスタへのトッピングです。
お土産として購入したり、もらった場合はぜひ試してみてくださいね。
壱岐の名産を毎日の食卓に!調味料編
毎日のお料理に使う調味料も壱岐の味にしてみませんか?
いつもと違った壱岐流の食べ方を試してみるのもいいですね。
11.壱岐の海水からできた塩
![塩](https://kowa-ke.com/ikishima/wp-content/uploads/2023/09/1174cd1d0788c9951f723f832ead0106.png)
壱岐の綺麗な海水を平釜で釜炊きして煮詰め、丁寧に作られた壱岐の塩。
海の成分(マグネシウムなど)が豊富で、まろやかな味がします。
一般的な精製塩と比べると、10%も塩分が低く健康にも良いです。
お料理での使用はもちろん、壱岐の塩から作ったバスソルトや石鹸なども女性を中心として人気を得ていますよ!
12.甘めの美味しいお醤油
壱岐のお醤油といえば、港町勝本にある布谷醤油の「さしみ醤油」。
一般的なお醤油よりも甘めの味が特徴になります。
壱岐ではお刺身だけにとどまらず、卵かけご飯や煮物など様々な料理に使われているお醤油です!
13.壱岐流の食べ方で!ゆず胡椒
![ゆず胡椒](https://kowa-ke.com/ikishima/wp-content/uploads/2023/09/84fd685e79f4270f966e21f20e61ca00.png)
ゆずは昔壱岐で多くの家庭で栽培されていました。
その名残をうけ、壱岐は今でも長崎県のゆず産地です。
ゆず製品の中でも注目なのが、料理のアクセントによく使われる「ゆず胡椒」。
おすすめの食べ方は、お刺身に先ほど紹介した「さしみ醤油」と一緒につける壱岐流の食べ方!
わさびとは違ったピリリとした感覚が口に広がり、美味しいですよ。
14.農園のオリーブ製品
![オリーブの木](https://kowa-ke.com/ikishima/wp-content/uploads/2023/09/3a3ec190513832b080e0976ae02707f9.png)
壱岐のオリーブ園で栽培されているオリーブの木は、除草剤が一切使われていません。
そんなからだに優しいオリーブ製品は、料理用としてのオイル以外にもパスタや抹茶アイスに織り込まれて販売されています。
コスメにも使用されており、クレンジング・洗顔・生せっけん・化粧水など一式のオリーブの美容品が揃っています。
壱岐のお土産と言えば焼酎!
壱岐のお土産といえば「壱岐焼酎」を思い浮かべる方も多いと思います。
壱岐の人たちも壱岐焼酎が大好きで、壱岐市は2013年に「壱岐焼酎による乾杯を推進する条例」を制定しています。
ぜひ酒蔵に家族で見学に行ってくださいね。
お子さんが大きくなったときに覚えていて、思い出の壱岐焼酎をプレゼントしてくれるかもしれませんよ!
壱岐焼酎の特徴
壱岐焼酎の特徴は以下になります。
- 麦・米麹を配合している
- 壱岐市の地下水を使用し、すべての工程を壱岐市内で行う
壱岐焼酎は、麦と米麹の織りなす深い味わいが魅力です。
ストレート、ロック、水割り、カクテルなどその時の気分によって様々な飲み方を楽しむことができますよ!
15.壱岐でしか買えない!壱岐焼酎
![壱岐焼酎](https://kowa-ke.com/ikishima/wp-content/uploads/2023/09/b3d0c137aa998f50d7c1b6051274b4cc.png)
壱岐焼酎の蔵元は現在7つあります。
味わい、度数などは酒造によって様々。
見学を行っている酒蔵もあるので、ぜひ家族で行ってみてください。
お酒を作る工程を、お子さんもきっと興味津々で見学してくれますよ。
お土産に関しては焼酎以外の酒蔵グッズを販売しているところもあり、意外と幅広いお土産探しを楽しめます。
お子さんのお気に入りのお土産が見つかるかもしれませんね!
壱岐を思い出すお土産雑貨編
壱岐のおすすめの雑貨たちをご紹介します!
旅行で買ったお土産は、見るたびに思い出がよみがえりますよね。
16.壱岐の民芸品
壱岐では「その昔、壱岐は鬼ヶ島だった」という伝説が語り継がれています。
そのため壱岐には多くの鬼伝説が残っており、鬼に関するスポットも多いです。
スポットで有名なものは「鬼の足跡」や「鬼の窟古墳」。
伝説に由来する有名な「鬼凧」もあります。
![鬼凧](https://kowa-ke.com/ikishima/wp-content/uploads/2023/09/a43c80dc5671f657136f705184a068c6.png)
武者に首を切り落とされた鬼が、武者を噛み砕こうとした様子を描いている凧です。
壱岐の街中では鬼凧が橋のオブジェやマンホールに描かれたり、スーパーに飾られたりしています。
見た目にインパクトがあり、魔除けの効果もある壱岐の伝統品の鬼凧。
ぜひおうちのお守りとして検討してみてくださいね!
17.猿岩グッズ
「猿岩」は壱岐の黒崎半島にある自然によって出来上がった「そっぽを向いた猿」に見える奇岩です。
壱岐のシンボルであり、高さは45mで夕日映えするスポットとしても人気があります。
猿岩についてもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
![猿岩](https://kowa-ke.com/ikishima/wp-content/uploads/2023/09/d15fa657709644381997dad8d9c94a67.png)
猿岩は陸からだけでなくクルーズで海側から楽しむこともできますよ!
猿岩観光を楽しんだあとは、近くのお土産屋さんで猿岩をデザインしたグッズをお土産にしませんか?
定番のステッカーから、おしゃれなTシャツや帽子などアパレルグッズまで揃います。
18.キーホルダー
壱岐の名物を再現したキーホルダーのお土産もおすすめです。
壱岐の旅行で自分の印象に残ったものや誰かにこれが良かったよと教えたいものなど、たくさん悩みながら選んでくださいね。
また壱岐にはレザークラフトのショップがあり、こちらでも壱岐牛の皮を使用したレザー製のキーホルダーなどのグッズも購入可能です。
まとめ
壱岐のお土産は食品から雑貨まで種類が豊富で、迷ってしまいますね!
その中でも特におすすめなものは郷土菓子の「かす巻き」です。
小さいながらも餡子のボリュームがしっかりあり、美味しいですよ。
壱岐の綺麗な海で獲れた海産物も外せないお土産です。
塩やオリーブオイルなどの調味料は、食べるだけではなく美容にまで大活躍しています。
壱岐の焼酎は、味だけでなくボトルのデザインも素敵なので迷ってしまうかもしれませんね。
雑貨は壱岐の観光で気に入ったものをぜひ選んでくださいね。
家族旅行から帰ってきても、お土産で壱岐を思い出し楽しんでいただければ幸いです。
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