壱岐島はどこにある?徹底解剖していきます!
2023-08-30
エメラルドグリーンの海と新鮮な魚介類が有名な壱岐島ですが、
意外と日本のどこにあるか知らない人も多いと思います。
そこで、今回は壱岐島はどこにある?徹底解剖していきます!について、
詳しく紹介していきます。
壱岐島はどこにある?
まずは壱岐島が日本のどこにあるかについて、詳しく紹介していきます。
壱岐島は九州にある島
壱岐島は九州北部の玄界灘沖、福岡県と対馬の中間に位置する島のことです。
福岡市博多港から郷ノ浦港まで西北に76キロメートル、佐賀県唐津東港から印通寺港まで北に41キロメートルの位置に壱岐島があります。
南北約17キロメートル、東西約15キロメートルのやや南北に長い亀に似た形の島で、総面積は139.42平方キロメートル、壱岐本島と23の属島(有人島4、無人島19)からなる全国で20番目(沖縄を除く)に大きな島となっています。
壱岐島の地形
壱岐島の地形は一般に丘陵性の玄武岩から構成され、島に対する高度100メートルを超える山地の面積はわずかです。
谷江川は北西から南東に、幡鉾川は西から東に流れており、その流域には、本島最大の平野(深江田原)が発展しています。
壱岐島の海岸線は曲がっている箇所が多く、大小の湾入があります。
特に、西岸一帯の湾入が激しく、溺谷の原型を保っており、南東岸には、大小の砂浜があります。
壱岐島へのアクセス
壱岐へのアクセス起点となる県は福岡・佐賀・長崎です。
福岡から訪れる場合は博多港と郷ノ浦港・芦辺港を結ぶ高速船(約1時間)が出航しています。
佐賀から訪れる場合は唐津東港と石田町印通寺港を結ぶフェリー(約1時間40分)を利用します。
長崎から訪れる場合は大村市の長崎空港から飛行機を利用すると約30分で壱岐空港に到着します。
福岡と佐賀から訪れる場合は港を経由して、高速船やフェリーを利用する必要がありますが、長崎から訪れる場合は航空便が出ているので、飛行機を利用できます。
壱岐島ってどんなところ?
壱岐島がどこにあるか知れたところで、
次は壱岐島がどんなところであるか深掘りしていきましょう。
壱岐島の歴史
壱岐島は昭和43年7月22日に、一部地域が壱岐対馬国定公園に指定され、
昭和53年6月16日には、辰の島、手長島、妻ケ島の3箇所が海中公園地区に指定されています。
壱岐島の中心である壱岐市は、平成16年3月1日に郷ノ浦町・勝本町・芦辺町・石田町の4町が合併して誕生しました。
壱岐市は「魏志倭人伝」や「日本書紀」にも登場しており、弥生時代から長年にわたって海上交通の要衝となった歴史があります。
この壱岐島の歴史的特徴から、「国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~」として平成27年に日本遺産に認定されています。
他にも、原の辻遺跡は国内最大級の環濠集落で、弥生時代の集落としては国内3ヶ所目となる特別史跡として、国の指定も受けているほど有名な集落です。
壱岐島の気候
壱岐島の気候の特徴は対馬暖流の影響を受け、概ね温暖な海洋性気候です。
長崎県本土と比較すると、年間を通して気温が1~2度低く、同緯度の福岡県北部と比較すると、夏季は涼しく、冬季はやや温暖で、降雪や積雪が降ることはめったにありません。
壱岐島の降水量は、6,7月の梅雨期と9月の台風、秋雨時期に多く、長崎県本土よりはやや少ないのが気候の特徴です。
壱岐島の産業
壱岐の島の産業は第一次産業の漁業と農業が中心です。
新鮮なウニ・サザエやマグロ、ブリなどの海の幸に恵まれ、米やいちご、アスパラガス、葉たばこ、肉用牛などの生産も盛んです。
壱岐島はお酒も有名で麦焼酎発祥の地として、平成7年にWTO(世界貿易機関)の「地理的表示」の産地指定を受けています。
島内には歴史的価値のある遺跡や遺産がいくつもあり、平成22年3月にオープンした壱岐市立一支国博物館・長崎県埋蔵文化財センターを核とした観光業にも力を入れています。
壱岐島はどんな暮らしをしているの?
壱岐島がどんなところかについて詳しく知れたところで、
次は壱岐島にはどんな暮らしをしているのかについて、詳しく紹介していきます。
壱岐島の人口と世帯数
壱岐島の人口は26,124人(※令和2年5月末時点)で、
壱岐島の世帯数は11,665世帯(※令和2年5月時点)です。
同じ長崎県に位置する対馬島の人口は31,500人で、
対馬島の世帯数は15,166世帯なので、対馬島よりは人口や世帯数が少ないです。
小・中学校児童数は2,216人(※令和元年10月10日時点)なので、
壱岐島全体の人口に対する子ども数は約1割~2割ほどです。
壱岐島の主要施設
壱岐島の保育施設・学校の数は45箇所(※令和元年時点)で、
医療・福祉施設数は40箇所(※令和元年時点・介護事業除く)あるので、
子育てや医療の体制は離島の中では整っている方かなと感じます。
移動手段は主に車ですが、空港や港などもあるため、長崎県本土へのアクセスは
便利となっています。
壱岐島の暮らし
壱岐島は暮らしは主に一軒家化借家で暮らしている人が多いです。
ライフラインは電気・ガス・水道が全て通っていて、
電気代は年間約4万円、月3,000円程度、ガス代は基本料金が約1,800円で月額2,500円〜3,000円程度、水道代は基本料金が630円(1ヶ月5㎥まで)で月額2,000円程度です。
レギュラーガソリンは150円 /ℓが目安で、本土より30円から40円程度割高です。
灯油 90円 /ℓが目安です。
通信は壱岐島ほぼ全域に光ケーブル通信網が整備されており、ケーブルテレビ、インターネット回線も利用できます。
携帯電話も日本3大キャリアだと島内通信は問題ありません。
壱岐島の名産品はなに?
壱岐島を訪れたら、是非美味しいグルメを食べてみたいですよね。
そんな壱岐島の名産品について紹介していきます。
壱岐島の名産品①ウニ
壱岐島の名産品と言えば、プリっとした食感と濃厚な甘みが特徴のウニが有名です。
壱岐島のウニは島の海底に育つ栄養豊富な海藻類を沢山食べて育つため、ウニの身が引き締まっていて、新鮮でおいしいと評判です。
壱岐島内でウニ漁が行われるのは4月中旬から10月中旬頃です。
島内には約300人の海女や海士が居て、海女や海士の多くは伝統由来の素潜り漁でウニを採取しています。
壱岐で主に獲れるウニの種類は、定番のムラサキウニ、ガゼウニ、そして幻のウニと呼ばれる赤ウニの3種類です。
ムラサキウニやガゼウニは他の地域でも食べられますが、島特産の赤ウニは島内でも食べられるお店が限られる貴重なものとなっています。
壱岐島で採れるアカウニは濃厚な風味と口どけで一度食べたら一生思い出に残る味です。
島内の飲食店では、島特産のアカウニをふんだんに使った生ウニ丼や炊き込みのウニ飯が食べられますし、壱岐島特産のウニの瓶詰めはお土産としても人気が高いです。
ただし、壱岐島のウニは漁期でも入荷のない日もあるので、お宿や飲食店に直接電話などで訪ねてからご来店ください。
壱岐島の名産品②壱岐牛
壱岐島は魚介類だけではなく、肉も有名です。
壱岐島の和牛の歴史は意外にも古く、紀元2~3世紀初頭と推定される牛骨や牛歯が発見されています。
特に壱岐牛の子牛は各地のブランド和牛の素牛となっていて品質を認められていますし、現在は年間わずか900頭しか出荷されないので、非常に貴重な和牛としても名をはせています。
壱岐牛の美味しさの秘訣は海からのミネラル分をたっぷりと含んだ牧草を食べていること。
ミネラル分をたっぷりと含んだ牧草を食べた壱岐牛の肉質は、程よい脂身と柔らかい肉質が特徴の和牛となっています。
壱岐牛の脂身は融点が低いため、嫌な脂っぽさを感じずに、口に含むと程よい脂の甘みと肉の芳醇な香りが口いっぱいに広がっていきます。
壱岐牛は壱岐島の様々な飲食店で楽しめます。
壱岐牛の調理法は素材のうまみを直に感じられるステーキや焼き肉はもちろん、壱岐牛をふんだんに使ったハンバーグやハンバーガーであれば、手ごろな価格で壱岐牛を堪能できます。
壱岐島の名産品③麦焼酎
魚介類や肉が美味しい壱岐島はお酒も非常に美味しいです。
特に麦焼酎は名だたる焼酎がひしめく九州の中で長崎を代表するほどの代物です。
そもそも、麦焼酎は壱岐が発祥の地とされ、400年以上続く伝統の技を継承した7つの蔵元で、歴史ある麦焼酎を製造して自慢の味を全国各地に提供しています。
大麦と米麹を2:1の割合で使用するのが壱岐島の麦焼酎の特徴です。
麦焼酎特有のの香ばしい香りと焼酎を発酵する際に使われる麹の天然の甘みが混ざり合って、独特の風味が生まれます。
他にも、壱岐島の酒蔵は貯蔵熟成酒が多いことも特徴です。
樽やタンクで熟成された麦焼酎は舌触りが良く、味わいは格別となっています。
壱岐島内の焼酎蔵では工場見学や試飲を楽しむことができるので、
麦焼酎発祥の地で原点の麦焼酎を堪能することが出来ます。
最近では、伝統的な麦焼酎以外にも、日本酒やリキュール、クラフトビールまで、
様々なお酒が製造されています。
焼酎が苦手という方にも好評の品となっています。
壱岐島の名産品④とらふぐ
新鮮な魚介類で有名な壱岐島ですが、近年はとらふぐも有名になってきています。
『壱岐七ふく神』は壱岐で新たに誕生した養殖とらふぐで、”七福神のご利益がありますように”と願いを込めて名づけられました。
『壱岐七ふく神』を生産するのは、とらふぐやヒラメの養殖を行う地元企業の株式会社なかはらの「なかはら陸上養殖センター」です。
『壱岐七ふく神』はミネラルたっぷりの地下水と、なかはらの最新技術を駆使して、新たに誕生しました。
その肉質は輝くような身の白さで味わいは淡白で歯応えがあり、高たんぱく、低カロリーでコラーゲンも豊富でお肌にもいい効果が期待できます。
壱岐の島の名産品⑤「ひきとおし」
ひきとおしは「お客様を座敷にお通ししてふるまう料理」に由来しています。
昔、壱岐島の多くの農家が鶏を飼っていて、ひきとおしは当時で一番のおもてなし料理とされていました。
ひきとおしは鶏ガラ出汁に醤油で甘辛く味付けしたスープに、鶏肉、ゴボウや白菜などのたっぷりの野菜を入れて煮込んでいて、体の芯からポカポカと温まる料理です。
壱岐島を訪れたら是非買いたいお土産とは?
壱岐の島を訪れたら、ぜひお土産を買っていきたいですよね。
そんな壱岐の島でおすすめのお土産を紹介していきます。
壱岐島のお土産①土肥製菓店 「加寿まき」
「土肥製菓店」は、壱岐市内に3店舗をかまえる壱岐島を代表する菓子店です。
中でも「加寿まき(かすまき)」は、カステラ生地で餡を包み込んだ、壱岐を代表する銘菓として、島民だけでなく観光客の間でも親しまれています。
「加寿まき(かすまき)」の誕生の由来は、対馬藩主が参勤交代の役務を終えた後に、
長旅の疲れを癒す名目で作られたお菓子だったそうで、歴史がある菓子として知られています。
「加寿まき(かすまき)」の中身はこし餡の他に粒餡や白餡、抹茶餡などがあり、
数種類の「加寿まき(かすまき)」の詰め合わせは、壱岐土産の定番となっています。
営業時間、住所、電話番号は以下の通りです。
- ・営業時間 (土肥製菓店 本店)8:00~18:00
- ・住所 (土肥製菓店 本店)長崎県壱岐市勝本町仲触471
- ・電話番号 (土肥製菓店 本店)0920-42-0207
壱岐島のお土産②
壱岐の島せんぺい本舗 「本格手焼きせんべい」
「壱岐の島せんぺい本舗」は4代続く、歴史のある手焼きせんべいの店です。
せんべいは専用の焼き釜を使用しており、味は生姜・みそ・たまごの3種類のみとシンプルながらも、ついつい手を伸ばしたくなる味わいとなっています。
こちらも壱岐土産の定番として、長年親しまれてきた、昔ながらの本格手焼きせんべいです。
営業時間、住所、電話番号は以下の通りです。
- ・営業時間 8:00~18:00
- ・住所 長崎県壱岐市郷ノ浦町東触987-2
- ・電話番号 0920-47-1534
壱岐島のお土産③
長田商店 「おさだの厳選壱岐産『紫生うに』」
壱岐のお土産で欠かせないのが、壱岐島名産品のうにです。
「おさだの厳選壱岐産『紫生うに』」は、獲れたての新鮮な壱岐産の紫うにの風味と味を、瓶にぎゅっと詰めています。
無添加なので安心安全に、獲れたてのウニの美味しさを味わえるお土産となっています。
営業時間、料金、アクセス、駐車場の有無は以下の通りです。
- ・営業時間 8:00~20:30 年中無休
- ・料金 紫粒うに 3,500円 各種干魚 650円~ 各種海藻 400円~
- ・アクセス バス停海岸より徒歩1分
- ・駐車場 2台(近隣に公営駐車場あり)
壱岐島のお土産④下條くだもの店 「手作りジャム 各種」
「下條くだもの店」は勝本朝市通りにある果物店です。
壱岐名産の果物をメインに、季節の果物を多種多様に販売しています。
「下條くだもの店」の名物である「手作りジャム」は、その季節に合った旬のフルーツをふんだんに使用しており、約40種類ものジャムを販売しています。
「手作りジャム」のポイントはゴロっとした果肉感を残し、なるべくフルーツの美味しさを楽しめるように仕上げていること。
パンやヨーグルトにかけて食べると、果物のジューシー感を味わえるでしょう。
営業時間、アクセス、駐車場の有無は以下の通りです。
- ・営業時間 7:00~20:00 年中無休
- ・アクセス 郷ノ浦港から車で約20分
- ・駐車場 公共駐車場あり
壱岐島のお土産⑤若宮水産 「壱岐の島カレー」
壱岐島は新鮮な魚介類が名物ですが、特にさざえの収穫量が全国トップクラスを誇ります。
そんな壱岐島名物のさざえを使用した「さざえカレー」は、さざえのワタを丁寧に裏ごししてカレーのルーにブレンドし、さらに歯ごたえ抜群のさざえの身をたっぷり入れたカレーに仕上がっています。
「さざえカレー」はメディアでも紹介された人気商品で、「さざえカレー」以外にも
壱岐名産の壱岐牛を使用した「壱岐牛カレー」や近海で獲れたイカを使用した「いかカレー」も名物です。
営業時間、アクセス、駐車場の有無は以下の通りです。
- ・営業時間 9:00~17:00 休業日 火曜日
- ・アクセス 芦辺港前
- ・駐車場 15台
壱岐島を楽しみたい!おすすめの方法はある?
壱岐島のお土産について知れたところで、
実際に壱岐島を存分に楽しめるおすすめの方法について、詳しく紹介していきます。
壱岐島の名産品を巡る!グルメツアー
壱岐島の楽しみ方の一つ目は、壱岐島の名産品をめぐるグルメツアーです。
壱岐島には新鮮な魚介類や和牛、麦焼酎が有名です。
そんな壱岐島名物のグルメを回って堪能しましょう。
おすすめのモデルコースは以下の通りです。
勝本朝市は朝8時頃営業しており、その日水揚げされた新鮮な魚介類や海産加工品などが販売されています。
蔵見学ができる壱岐の蔵酒造株式会社では、酒造で作られた様々なお酒を試飲することが出来ます。
おすすめは壱岐っ娘と呼ばれるお酒で、米麹の自然の旨みと、麦の風味とが良く調和した焼酎です。
お昼ご飯は壱岐島名物のウニを十分に堪能できる「生うに丼」がおすすめです。
海女さんや海士さんが素潜りで採ってきた新鮮なうにをふんだんに使った溢れんばかりのうに丼は贅沢極まりない昼食メニューです。
新鮮な魚介類も良いですが、壱岐島は和牛も有名です。
魚より肉派の人は壱岐牛をシンプルにガツンと味わえるステーキや、ハンバーグを食べに行くと、ブランド牛ならではの味わい深さと肉汁のジューシーさが堪能できます。
お昼ご飯を食べたら、欲しくなるのが甘いものですよね。
壱岐島の甘いものと言えば、土肥製菓店 「加寿まき」や、下條くだもの店の果物、ジャムが有名です。
和菓子派の人は餡子がたっぷり入った「加寿まき」、洋菓子派の人はみずみずしいフルーツやジャムが口直しのデザートとしておすすめです。
壱岐島の観光スポットを巡る!定番ツアー
壱岐島の楽しみ方の二つ目は、壱岐島の観光スポットを巡る定番ツアーです。
グルメも良いですが、せっかく壱岐の島を訪れたのならば
壱岐島の定番観光スポットは巡っておきたいですよね。
おすすめのモデルコースは以下の通りです。
壱岐島といえば、透き通るようなエメラルドグリーンの海が名物ですよね。
そんなエメラルドグリーンの海を満喫できるのが、辰の島遊覧船です。
海だけではなく、壱岐随一の透明な砂浜の渚や奇岩・断崖絶壁も眺められます。
壱岐イルカパーク&リゾートは動物好きには嬉しいイルカと触れ合えるスポットです。
イルカショーでイルカの芸を楽しむのもいいですが、直接イルカにご飯をあげたり、
イルカと間近でタッチできる貴重な経験が出来ます。
小島神社は壱岐のモンサンミッシエルと呼ばれていて、
干潮時の前後、数時間のみ海から参道が現れて歩いて参拝することができます。
太陽と月の引力によって神様に会えると言われている島随一のパワースポットです。
壱岐島は奇岩や断崖絶壁も有名です。
その中でも、面白いのは猿の横顔に似ている「猿岩」です。
高さは45mもあり、岩越に見える美しい夕陽も絶景でおすすめスポットとなっています。
壱岐島のパワースポットを巡る!神社巡りツアー
壱岐の島には小島神社だけでなく、数多くの神社やパワースポットがまだまだあります。
神社のご利益をあやかるのもいいですし、御朱印集めも楽しいですよね。
おすすめのモデルコースは以下の通りです。
住吉神社は縁結びの神様として、壱岐島の神社の中では有名です。
儀式殿の前にある雌雄2つの幹に分かれた「夫婦楠」の周りを男性は左回り、
女性は右回りに1周すると良縁に恵まれるというご利益があります。
月讀神社は、神道発祥の地と呼ばれています。
古事記によると、御祭神は月讀命(つくよみのみこと)で、
忍見宿祢(おしみのすくね)によって京都に月読神社が分霊されたことで、
本土に神道が根付くようになったと言われています。
男嶽神社は明治時代までは山全体が御神体とされていた男岳山の山頂にあります。
男嶽神社の名物は300体以上もある猿の石像です。
願いが叶った参拝者が、お礼に猿の石像を奉納していくそうです。
國片主神社の境内には「願掛け鳥居」という小さな鳥居が3つあります。
鳥居をくぐって祈願すると願いが叶うと言われています。
まわすと運が上がるとされる、招き猫も名物です。
まとめ
今回は壱岐島はどこにある?徹底解剖していきます!について、詳しく紹介してきました。
壱岐島は九州北部の玄界灘沖、福岡県と対馬の中間に位置する島で、
エメラルドグリーンの海や新鮮な魚介類などが有名です。
壱岐島は「魏志倭人伝」や「日本書紀」にも登場するほど、歴史のある島です。
壱岐島の名産品やお土産は壱岐島名物のうにやサザエを使ったものや、
ブランド和牛である壱岐牛を使ったものが観光客に人気です。
おすすめのモデルコースは壱岐島のグルメを巡るツアーや、
観光スポットを巡るツアーがおすすめです。
この機会に是非、壱岐島を訪れて名産品や観光スポットを楽しんでみませんか?
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