希望の光

2024-02-29

公庫から条件付で融資

本当に異例だそうなのですが、公庫から融資がおりました。

条件としては
4,200万円集めたら、2,000万円貸してくれる。

2,000万円は、1,000万円は設備費、1,000万円は運転資金。
設備費に関しては補助金が降りるタイミングで一括返済。

担保がない状態なので、絶対に宿として運営ができる資金状態にできていたら貸してあげるよ。
っちゅうことです。

でも計画では、建物が4,000万円かかって、運転資金が2,000万円

今なんとしてでも欲しいのは4,000万円なんですね。

なので・・・この融資あんまり意味ないんですが、2,000万円貸していただけるのはありがたいことなので、非常に嬉しいです。

そして色々難しい条件なのに検討していただきありがとうございます。

公庫が融資を許可した

という強烈なバックをいただけたので、商工中金にアタックしに行きました。

すごく親身に聞いて下さって、担当についた方が元対馬担当だったこともあり、宿賃がむしろ安い方だ。とも仰っていただきました。

今の事業も問題なし。
収支計画も問題なし。
担保さえあれば進むのですが、担保もないので難易度はやはり高いです。

「担保の確認のために、自分の通帳の印刷を持ってきてください。」と言われたので持っていったのですが、最近役員報酬を上げたばっかりで本当にお金が入ってなく・・・提示するのが本当に恥ずかしかったです。（色々お話した後にそっと返却いただきましたw）

実家の家を担保にするにしてもマンションのため難しい。

ということで、
・保証協会に申請
・公庫との共同融資

で進めることになりました。

ビジネスコミュニティforyouのメンバーで一緒に仲良くさせてもらっているゆーたろーくんに福岡の方を繋いでくれました。

銀行の方にお話を聞いていただいたのですが
銀行は新しい事業に対して融資する文化がないから、銀行融資一本で進めていくのは難しいかもしれない。新しい事業でも、大きな会社や地域がバックについていたら融資してもらえる可能性は高いんだけど。

今の状態であれば、ただ壱岐島好きな人が壱岐島に施設を建てたい。と言っているだけ

と厳しい評価を教えていただきましたが、確かにです。

会社的には儲かっているので、返済能力はあるとして貸してもらえると思っていたのですが、貸す側からすると保証はないので貸すの怖いし、こんな会社にばかり融資していたら破産するかもしれません。

こんなことならもっと大きな事業にして、バックについてもらった方が良かったのではないか。と考えてしまいますが、後悔してもしゃあないのでいい勉強として保管しておきます。

銀行融資ではなく、会社のビジョンに共感して融資してもらう線を言った方がいいんじゃないかな。とのことで、FUNDINNOの方に株式会社きごろもの資料を紹介していただきました。

結果的にFUNDINNOに出せるような案件ではない。

とのことでしたが、今度壁打ちしてもらえることになりました。

松谷さんという方にも繋いでいただきました。

行かなあかん！と思い、名古屋から福岡まで会いに行きました。

今の時代、ZOOMでも話せますが、絶対に対面がいい場合ってあるじゃないですか。今回は絶対に対面がいいパターンでした。

事業のスライドはそこまでご紹介していないのですが、私の事業と私自身を評価していただき、めちゃくちゃ褒めてくれました。

これだけでも嬉しいですが、他の投資家さんにご紹介いただいたり、これからも繋いでいただいたりしてくださるとのことです。

繋がっていっています♪