壱岐と対馬のよくばり旅行!おすすめ観光名所・グルメ・ホテルを紹介

烏帽子岳展望台 写真提供:(一社)長崎県観光連盟

長崎県の対馬は、韓国との距離わずか50kmという場所にある日本の離島です。

日本国内とは思えないほど豊かな自然を楽しめるのにアクセスがいいことから、
現実を忘れて自然に囲まれる旅行をしたいという方に人気があります。

せっかく対馬に行くなら、すぐ近くにある壱岐にも足を運んでみましょう。

壱岐は対馬より知名度が低く小さな島ですが、豊かな自然や人情味あふれる街並みに癒されるスポットです。

本記事では、対馬と壱岐をめぐる旅行におすすめのご当地グルメやホテル、さらに抑えておきたい観光名所を紹介します。

対馬の位置は?ご当地グルメ・ホテル・観光名所をチェック!

まずは対馬を満喫するためのご当地グルメやホテル、観光名所をチェックしましょう。

対馬は、九州本土から玄界灘と対馬海峡を挟み、132km先にある離島です。韓国までの距離は50kmで、日本よりも韓国のほうが近いという特徴があります。

そんな対馬ですが、福岡県から飛行機、フェリー、高速船で直接向かうことが可能です。飛行機なら30分程度なので、気軽に足を運べる点も嬉しいですね。

そんな対馬に行ったら食べてみたいグルメや宿泊したいホテル、さらに対馬を満喫できる観光名所をチェックしていきましょう。

対馬のご当地グルメ

対馬には、周囲を海に囲まれた離島ならではの海鮮料理が多数あります。

古くから島民に愛されてきたソウルフードも多数あり、お手軽に島民気分を味わえます。

そんな対馬のご当地グルメを早速チェックしてみましょう。

石焼き

石焼料理 写真提供:(一社)長崎県観光連盟

石焼きは対馬の新鮮な魚介や野菜を石の上で焼く豪快な料理です。

使われる石は石英斑岩という特殊な岩を使います。熱が引きにくくいつまでもあつあつの海鮮焼を楽しむことが可能です。

もともとは対馬の漁師がとったばかりの魚を焼いて食べていたものが、今では旅行客を歓迎するおもてなし料理へと発展しました。

対馬の料亭では石焼きを用意しているお店が多いですが、どのお魚が食べられるかは時期によるので事前にリサーチしておきましょう。

いりやき

いりやき 写真提供:(一社)長崎県観光連盟

対馬の昔の島民の気持ちを味わいたいなら、いりやきがおすすめです。

いりやきは対馬では昔から、冠婚葬祭など人が多く集まるときにおもてなしとして作られていた郷土料理です。

対馬でとれたブリやヒラマサといった魚、内陸部では対馬で育てられた鶏などを入れ、さらに野菜を隙間なくぎっしり入れて煮たものがいりやきです。

さっぱりした出汁ですが、ついついおかわりしたくなる、クセになるおいしさが魅力ですよ。

アナゴ料理

あなご刺身 写真提供:(一社)長崎県観光連盟

対馬だけでなく、長崎県は全国屈指のアナゴの漁獲量を誇っています。

そのため、対馬ではさまざまな飲食店でカジュアルにアナゴ料理を食べることが可能です。

とくに対馬の周辺で育ったアナゴは脂が乗っていて身が厚く、食べ応えがあるのが特徴。

アナゴの刺身からアナゴ鍋、アナゴ丼、さらにアナゴラーメンなど、アナゴの魅力を余すことなく楽しめます。

ろくべえ

対馬のソウルフードとして楽しめるのが、ろくべえです。

ろくべえはサツマイモなどを原料とした麺とスープの食べ物です。

対馬は米を育てにくい環境だったことから主食は米ではなく、さつまいもがメインに食べられていました。

ろくべえではそんなサツマイモを麺にし、鶏の出汁や魚介の出汁で楽しみます。

一般的な小麦粉で作られた麺とは違い、ろくべえの麺はプルプルとした食感を楽しめるのが特徴です。

とんちゃん

とんちゃん 写真提供:(一社)長崎県観光連盟

対馬のソウルフードを楽しみたいなら、とんちゃんがおすすめです。

とんちゃんは戦後に対馬にいた韓国人が広めた料理といわれており、韓国料理と日本料理のいいとこどりを楽しめます。

醤油、味噌、ニンニク、ごま油などをベースとしたタレにしっかり漬け込んだ豚肉を豪快に焼いた焼肉です。

ガツンとした風味は、観光で疲れた体にエネルギーを与えてくれるでしょう。

そのまま食べるのはもちろん、ごはんに乗せて食べるとんちゃん丼も人気があります。

対馬のおすすめホテル

対馬は観光地としても人気なので、ホテルも多数あります。

予算を抑えたい方向けのホテルからリゾート気分を満喫できるホテルまで、おすすめのホテルを紹介します。

宿坊対馬西山寺

日本の伝統的な建築や雰囲気を楽しめると、国内外から多くの人が訪れるのが宿坊対馬西山寺です。

もともとは宿坊、つまり参詣者が宿泊する宿として使われており、外観はお寺そのものです。

ただし室内はモダンに改装されており和室だけでなく洋室もあります。トイレや浴室などの水回りもきれいにリフォームされているので安心して宿泊できます。

豪華なホテルというわけではありませんが、昔ながらの質素な生活を体験してみたい方におすすめです。

  • ・住所:対馬市厳原町国分1453

おろしかの宿

おろしかの宿は、大漁湾の目の前にあるご当地観満載の民宿です。

漁師の夫婦が運営しているので、その日のとれたての海産物を満喫できます。

飲食店を探す手間も省けるので、一日観光を楽しんだあとは宿でゆっくり食事を楽しむこともおすすめです。

また、依頼すれば宿の主人が所有している船で海に乗り出したり、釣りを楽しんだりすることも可能です。

  • ・住所:対馬市豊玉町横浦451-3

山里の宿 田舎屋さいとう

農家が運営する民泊、山里の宿 田舎屋さいとうです。

自家栽培したお米を食べられるだけでなく、お米を使ったお酒を楽しむこともできます。

さらに宿の主人がとってきたシカ、イノシシなどのジビエ料理を楽しめるのも山里の宿 田舎屋さいとうの魅力です。

ほかにも、対馬そばやどぶろくソルベなど、対馬の魅力を満喫できる手作りメニューが揃っています。

  • ・住所:対馬市厳原町久根田舎873

民泊なごみ

小さな民家でのんびり過ごしたい方におすすめなのが、民泊なごみです。

街中にあるのでアクセスもよく、夜までしっかり観光を楽しんでから帰るのにも最適です。

民泊なごみで出される料理は対馬の野菜をふんだんに使っており、おいしくてヘルシーなのが特徴です。

季節の野菜をつかった揚げびたしは、一度食べたらやみつきになることでしょう。

美味しいものを食べて幸せになってほしいという思いから調理法にもこだわっており、人のやさしさを感じたい方にもおすすめです。

  • ・住所:対馬市厳原町久田435-13

東横INN対馬巌原

観光やグルメにお金を使って、ホテルの予算は抑えたいという方には東横INN対馬巌原がおすすめです。

東横INNは日本全国にあるビジネスホテルなので、利用したことがあるという安心感も大きいですね。

全国区の大手ホテルなのでアメニティや接客、清掃なども行き届いており、宿泊するだけなら十分です。

島のなかでも大きな建物で、各観光名所の近くに位置しているので迷うことなく戻ってこれる点も魅力的です。

  • ・住所:対馬市厳原町今屋敷771-1

対馬の観光名所

対馬には多数の観光名所があります。自然豊かな対馬ですが、せっかくなら対馬でしか見られない絶景もチェックしたいですよね。

対馬に行ったら足を運んでみたいおすすめ観光名所を5つ紹介します。

和多都美神社

和多都美神社は古事記にも登場する神様を祭る神社です。

竜宮伝説もあるミステリアスなスポットで、日本国内外から多くの人が訪れています。

5つある鳥居のうち2つは海中からそびえたっており、潮の満ち引きのタイミングでさまざまな表情を見せてくれます。

裏参道には古代からお祭りに使われてきたスポットもあり、パワースポットとしてエネルギーをチャージすることも可能です。

烏帽子岳展望台

烏帽子岳展望台は標高176mの烏帽子岳の山頂にある展望台です。

近くまでは車で向えますが、その後は145段の階段を上る必要があります。

大変ではありますが、その分山頂から見る景色は絶景です。

複雑に入り組んだリアス式海岸と浅茅湾の雄大な景色を眺めれば、疲れた心も癒されることでしょう。

天気が良ければ韓国まで見えることもあるので、晴れた日にはぜひ足を運んでみてくださいね。

万松院

万松院は、1615年に創建されたお寺です。対馬藩主宗家菩提寺として、国の指定遺跡になっています。

大きなお寺ではありませんが、古くから大切にされてきたことを感じさせる寺内では清らかな気持ちになることでしょう。

宗家一族が眠るお墓の景色も万松院ならではの光景です。さらに奥には1200歳ともいわれる大きなスギがあるので、雄大な自然を感じることもできますよ。

三宇田浜

三宇田浜は対馬の北東部に位置する海岸です。

貝殻の成分からできた真っ白な砂浜と透き通るブルーの海のコントラストが美しく、離島ならではの景色を楽しむことができます。

一年中景色を楽しめますが、夏場は海水浴を楽しむことも可能です。

アウトドアや海水浴を楽しみたい方は、ぜひ三宇田浜に足を運んでみてください。

対馬野生生物保護センター

ツシマヤマネコ

対馬野生生物保護センターでは、対馬にしか生息していない珍しいツシマヤマネコを見ることができます。

ツシマヤマネコのほかにも絶滅寸前の生き物を多く保護しており、それぞれの生態や保護活動の様子などをしっかり学ぶことが可能です。

地域ではヤマネコセンターと呼ばれており、観光客だけでなく地元民からも愛されているスポットです。

対馬へのアクセス

対馬は離島ではありますが、九州本土から最短30分でむかうことが可能です。

それぞれのアクセス方法をチェックしてみましょう。

長崎空港・福岡空港から対馬やまねこ空港

福岡空港から対馬やまねこ空港は、ジェット機、プロペラ機を利用して30分程度で到着します。

長崎空港からはプロペラ機を使い、35分程度で到着します。

いずれも空港から直行便が出ているので、各地から長崎空港や博多空港についてからすぐに対馬にむかえます。

博多港から厳原港

博多港から厳原港へは、高速船を使って2時間15分で到着します。

海の風を感じながら対馬へ行くまでの過程も楽しみたい方は、高速船での移動もおすすめです。

また、一般的なフェリーも用意されています。こちらは4時間30分程度かかります。

博多港から比田勝港

博多港から比田勝港へは、フェリーで5時間50分です。

対馬へのアクセスのなかでももっとも時間がかかりますが、焦ることなくのんびり旅を楽しみたい、交通費を抑えたい方にはこちらもおすすめです。

ちなみに博多港までは、博多駅からバスで17分程度かかります。

壱岐ってどこ?ご当地グルメ・ホテル・観光名所を紹介

壱岐は九州本土と対馬の間にある小さな島です。

対馬ほど知名度はないものの、暖流にかこまれた過ごしやすい気候とのんびりとした街並みに癒されるとして、近年注目されつつあるスポットです。

せっかく対馬に行くなら、一緒に壱岐にも足を運んでみましょう。

壱岐の魅力を満喫できる、ご当地グルメとホテル、さらに観光名所を紹介します。

壱岐のご当地グルメ

壱岐には、壱岐でしか育てられていない貴重な壱岐牛や、壱岐の海女さんがとった新鮮な赤ウニ、さらに新鮮な海鮮料理が人気です。

それぞれの魅力を満喫できるご当地グルメをチェックしてみましょう。

壱岐牛

壱岐牛は、年間1000頭以下しか出荷されない非常に貴重な国産和牛です。

壱岐の温暖な気候でのびのびと育った壱岐牛はさっぱりした味わいが魅力で、壱岐に来たら絶対に食べておきたいグルメの一つです。

壱岐のすべての飲食店で食べられるわけではなく、少しランクの高い料亭やレストランで食べることが可能です。

焼肉で壱岐牛の魅力を満喫する、壱岐牛の握りを味わうなどの楽しみ方ができます

カジュアルに楽しみたい方には、洋食店でのハンバーグやベーカリーでのハンバーガーなどもおすすめです。

赤ウニ

写真提供:(一社)長崎県観光連盟

壱岐には300人程度の海女さんが在籍しており、多くのウニがとれています。

そのなかでもランクの高い赤ウニは、幻のウニとも呼ばれており壱岐以外ではなかなか食べられません。

壱岐の海岸沿いの飲食店では、そんな貴重な赤ウニをふんだんに使ったウニ丼が食べられます。

ウニの甘くてとろりとした味わいを満喫できるウニ丼は、壱岐に来たらぜひ味わってみてくださいね。

海鮮料理

壱岐は温暖な海流に囲まれており、季節によってさまざまな海鮮料理を楽しむことが可能です。

イカ漁が盛んなこともあり、イカを食べられるお店だけでなくイカを使った佃煮などのお土産もたくさん売られています。

刺身はもちろん、寿司や丼、さらに海鮮焼など、さまざまな楽しみ方ができます。

壱岐のおすすめホテル

壱岐は対馬に比べると小さい島で、観光地化もあまり進んでいません。そのため、小規模で島民の温かみを感じられるホテルが多いです。

一方で、近年人気を集め始めていることから新しくてきれいなコテージもあるので、どのように旅を楽しみたいかを考えたうえで最適なホテルを選びましょう。

ゲストハウス和茶美

ゲストハウス和茶美は、築50年以上の古民家をリノベーションしたゲストハウスです。

日本の伝統的な民家でゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです。

トイレや浴室などの水回りはしっかりリフォームされているので、快適に過ごすことが可能です。

建物内はおしゃれな内装にこだわっていますが、見どころはなんといっても芦辺港の絶景です。

穏やかな海を身ながら壱岐の新鮮な食べ物を食べれば、日頃の疲れも癒されるでしょう。

  • ・住所:〒811-5463 長崎県壱岐市芦辺町箱崎中山触2375

旅館 網元

旅行をするなら旅館でまったりしたいという方におすすめなのが、旅館 網元です。

和室だけでなく、洋室、和洋室の3種類があるので、家族連れや高齢の人の旅でも使いやすいです。

すべての客室から玄界灘を眺めることができるだけでなく、展望大浴場も魅力です。

食事は壱岐の新鮮な海鮮や野菜などを豊富に使っており、五感を使って壱岐を満喫できるでしょう。

  • ・住所:〒811-5214 長崎県壱岐市石田町印通寺浦176−21

ビューホテル壱岐

ビューホテル壱岐は、その名のとおり壱岐の海の景色を満喫できるホテルです。

壱岐のなかでも比較的大きなホテルなので、民泊よりも立派なホテルに宿泊してのんびりしたい方におすすめです。

フェリー乗り場や住吉大社などの観光名所も徒歩圏内にあり、観光を満喫する際のアクセスがいい点も魅力です。

食事には貴重な壱岐牛も出されるので、観光途中に食べ損ねた方でも安心です。

  • ・住所:〒811-5135 長崎県壱岐市郷ノ浦町郷ノ浦401

壱岐ステラコート太安閣

壱岐ステラコート太安閣は壱岐のなかでも最大級のリゾートホテルです。

壱岐牛やアワビなど壱岐のグルメを満喫できるだけでなく、温泉、岩盤浴、サウナも充実しており、ホテル内だけでも十分に楽しむことが可能です。

壱岐ステラコート太安閣は海よりも山が近く、山の豊かな緑を満喫したい方にもぴったりですよ。

  • ・住所:〒811-5133 長崎県壱岐市郷ノ浦町本村触760−1

壱岐イルカパーク&リゾート

壱岐イルカパーク&リゾートは、壱岐の自然のイルカと触れ合えるリゾート施設です。

イルカショーやイルカとのふれあい体験を楽しむだけでなく、隣接しているコテージに宿泊することも可能です。

コテージにはバーベキューセットもあるので、食材やバーベキューの用意がなくても気軽に屋外での開放的な食事を楽しめます。

壱岐のイルカは人懐っこく、そして海の入り江を切り取った天然のプールは自然も感じられ、子どもから大人まで楽しめる壱岐のおすすめスポットです。

  • ・住所:〒811-5512 長崎県壱岐市勝本町東触2668−3

壱岐の観光名所

壱岐は小さい島ですが、多くの寺社仏閣や自然を楽しめるスポットなどがあり、見どころ満載です。

コンパクトにまとまっているので、短い宿泊期間でもしっかり壱岐の魅力を満喫できるでしょう。

壱岐の観光名所を紹介するので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

月讀神社

写真提供:(一社)長崎県観光連盟

壱岐の月讀神社は、日本全国にある月讀神社の総本社です。

安産祈願、病気平癒、航海安全などさまざまな祈願のために日本全国から多くの人が集まります。

厳かな森のなかに位置しており、境内に入ると空気が変わるのを感じる方も多いです。

パワースポットでエネルギーをチャージしたい、日頃の疲れを忘れさせてくれる場所に行きたい方におすすめです。

9月23日には、壱岐神楽も披露され、地元民だけでなく観光客も多く集まります。

  • ・住所:長崎県壱岐市芦部町国分東触464

小島神社

小島神社は海の潮が引いているときにだけ参道が現れる、不思議な神社です。

1日2回の限られた時間にしか足を運ぶことができず、その分特別感を満喫することが可能です。

フランスのモンサンミッシェルのような体験を、日本国内できる貴重な場所でもあります。

壱岐には小さい島内に150もの神社がありますが、そのなかでもとくにパワースポットとして注目を集めています。

  • ・住所:長崎県壱岐市芦辺町諸吉二亦触1969

壱岐市立一支国博物館

壱岐は古事記や日本書紀にも登場する歴史ある島で、古くは日本と中国の交易の場所として栄えていたといわれています。

そんな壱岐には古墳や歴史的資料も多く出土しており、それらを集めたのがこの壱岐市立一支国博物館です。

壱岐のなかでもとくに大きな古墳を眺められる高台に位置しており、展示物だけでなく博物館を出たあとの景色も楽しめます。

  • ・住所:長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515番地1

大浜海水浴場

大浜海水浴場 写真提供:(一社)長崎県観光連盟

壱岐には美しい海水浴場がありますが、そのなかでもとくに美しい白浜が印象的なのが大浜海水浴場です。

遠浅なので小さい子どもでも安心して遊ぶことができ、海と砂浜のグラデーションを眺めながらゆったりとした時間を過ごすことが可能です。

美しい貝殻もたくさんあるので、海に入れない季節でもさまざまな楽しみ方ができるでしょう。

  • ・住所:長崎県壱岐市石田町筒城東触

壱岐の蔵酒造

壱岐や長崎県では、麦焼酎の製造が盛んに行われています。

壱岐の蔵酒造では、麦焼酎が作られる様子を見学したり、壱岐の麦焼酎を試飲できたりします。

その場で焼酎を楽しむだけでなく売店で焼酎を購入して、ホテルで飲んだり持ち帰ったりすることも可能です。

お酒好きにはたまらない観光名所になっているので、ぜひ足を運んでみてください。

  • ・住所:長崎県壱岐市芦辺町湯岳本村触520番地

壱岐へのアクセス

壱岐は対馬よりもマイナーなスポットですが、港や空港がありさまざまな手段でアクセスすることが可能です。

長崎空港から壱岐空港

長崎空港から壱岐空港へは、飛行機で約30分程度で到着します。

九州本土から飛行機で行くには長崎空港を利用するのみですが、福岡空港からほど近い博多港からはフェリーを利用できます。

博多港から芦辺港・郷ノ浦港

博多港からは、壱岐の芦辺港や郷ノ浦港へフェリーで向かうことが可能です。

高速船なら1時間程度、一般的なカーフェリーなら2時間20分程度で到着します。

博多港から出る船の時間帯によって到着する港の場所が変わるので、事前に確認しておきましょう。

厳原港から芦辺港

対馬から壱岐へ向かうには、厳原港から芦辺港へのフェリーがあります。

高速船なら1時間程度、カーフェリーなら2時間20分程度で到着します。

対馬には多くの観光スポットがありますが、さらに壱岐の魅力も満喫したい方はぜひフェリーで壱岐に足を運んでみてくださいね。

壱岐と対馬をまとめて贅沢に楽しもう

九州本土からアクセスのいい対馬、壱岐は、豊かな自然に囲まれた温暖な気候が日本人だけでなく海外の観光客にも人気のスポットです。

せっかく対馬まで足を伸ばすなら、対馬と九州本土の間にある壱岐にも訪れてみましょう。

本記事で紹介したご当地グルメ、ホテル、観光名所なども旅行の参考にしてみてください。

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