日帰りでも楽しめる!壱岐島で気軽にチャレンジできるマリンスポーツとは

九州エリアから気軽に足を運べる離島をお探しなら、長崎県の壱岐島がおすすめです。


離島というと交通の便が悪く、訪れるのに時間がかかるイメージがあるかもしれません。
しかし壱岐島は九州から意外と近いため、日帰りでも気軽に訪れられます。


穴場的リゾート壱岐島で、マリンスポーツや観光をじっくり楽しんでみましょう。


この記事では、日帰りで楽しめる壱岐島のアクティビティについて詳しく紹介していきます。

壱岐の交通アクセスは?意外と近いから日帰りもできる!


壱岐島は長崎県の北側、九州と津島の間に位置する離島です。離島でありながら、壱岐島への交通の便は比較的優れているので、誰でも気軽にアクセスできます。


まとまった休日を確保できるときには、壱岐島のホテルや旅館に宿泊してゆっくり過ごすのもよいでしょう。とはいえ、交通アクセスがいい壱岐島は、土日などを利用して日帰りで訪れることも十分可能です。

高速船「ジェットフォイル」を使う方法


特に人気が高いのは福岡県の博多港から高速船「ジェットフォイル」を使う方法です。こちらの高速船は博多から壱岐島までを約1時間で結んでくれます。


博多といえば、新幹線やJR在来線、地下鉄線などが多数乗り入れる九州最大のターミナル駅として知られます。福岡や大分、熊本といった九州エリアだけでなく、四国や中国地方から訪れるのにもそれほど不便ではありません。


もちろん、新幹線を使えば大阪や名古屋、東京方面からも足を運べます。目安として、新幹線を使えば広島から約1時間、新大阪から2時間半、名古屋から3時間20分で博多に到着できるのです。


また、飛行機で福岡空港にアクセスし、そこから博多港へ移動して壱岐を訪れる方法もあります。博多への飛行機は東京羽田から約1時間45分名古屋セントレアから約1時間半、大阪関西・伊丹空港から約1時間10分となっています。


関東や関西エリアからであっても、朝一番に出発すれば午前の9時や10時頃までに壱岐の海に到着できるのです。

長崎空港から飛行機を使う方法

時間をかけずに離島へとアクセスしたいのなら、飛行機を使う交通ルートも検討しましょう。


壱岐島の南西エリアには壱岐空港と呼ばれるこぢんまりとした空港があります。長崎空港から飛行機に乗れば、壱岐空港までは30分ほどで到着できます。


長崎空港は東京羽田や大阪関西・伊丹、中部セントレアなど日本各地の航空路線をつなぐ便利な空港です。飛行機を乗り継いでいけば、遠方からでもストレスなく壱岐島へとアクセスできます。

カーフェリーを使う方法

水着やウェットスーツ、シュノーケル道具、サーフボードなど荷物をたっぷり車に積み込んで海に出かけたいという方もいると思います。マイカーを使って壱岐島を訪れたい方はカーフェリーを使いましょう。


カーフェリーは高速船に比べてやや時間がかかりますが、佐賀県の唐津東港からなら約1時間40分壱岐島の印通寺港へ到着できます。また、福岡県の博多港からカーフェリーに乗れば、約2時間10分で壱岐島の芦辺港へ、約2時間20分で郷ノ浦港へ到着します。


例えば朝8時台のカーフェリーに乗れば、10時台には壱岐の海で遊び始めることが可能です。

日帰りでチャレンジできる!壱岐島の人気マリンスポーツ

ここからは、壱岐島でチャレンジできる人気のマリンスポーツを紹介していきます。

SUP


フォトジェニックなマリンスポーツとして注目を集めているSUPは、ぜひ一度はチャレンジしたいものです。


SUPとは「スタンドアップパドルボード」の略語で、その名の通りボードの上に立ち、パドルを漕いで進んでいくアクティビティです。十分な浮力のあるボードを使うため、初心者でもうまくバランスを取って漕ぐことができます。


ゆったりと進むボードの上に立ち、エメラルドグリーンの水面が広がる美しい壱岐の海を眺める極上の時間を過ごしてみましょう。

ビーチバレー


壱岐島には、ビーチバレー用のボールやネットを貸し出しているマリンスポーツショップがいくつかあります。ショップによっては、ビーチサッカーやビーチバスケットなどのマリンスポーツの道具を用意していることもあります。


壱岐島のビーチは砂粒が細かくサラサラとしているので、裸足で遊んでもケガをする心配がありません。キレイな海を眺めながら、仲間と一緒に夢中でビーチバレーを楽しんでみましょう。

バナナボート


バナナボートとは、バナナの形をしたチューブにまたがり、海の上を引っ張ってもらうマリンスポーツです。障害物のない広い海の上を水上バイクやマリンジェットに引っ張られながら走るバナナボートには、特別な爽快感があります。波の上でバウンドしたり、水上バイクの動きに合わせて急カーブしたりと、予測できない動きのスリルを楽しめるのもバナナボートの魅力です。


最近ではバナナのチューブ以外にも、ビスケット型やアヒルボート型などさまざまなウォータートイを扱うショップが増えてきました。いくつものウォータートイを体験し、乗り心地を比較してみるのも楽しそうです。

シーカヤック

写真提供:(一社)長崎県観光連盟

シーカヤックとは、足やお尻をすっぽりと入れられる小型の舟に乗って海の上をゆっくり漕いでいくマリンスポーツです。壱岐出会いの村やシーガルインなどでは、シーカヤックの貸し出しやガイドを行っています。


壱岐島の海辺には眺めのいい岩場や砂浜がたくさんあります。カヤックで移動しながら、自然が作り出した絶景をゆっくりと見て回りましょう。

ウィンドサーフィン


本格的なマリンスポーツを始めてみたい方にはウィンドサーフィンもおすすめです。


ウィンドサーフィンはマストやセイルがついたボードに乗って進むサーフィンです。セイルが受ける風の力を利用すれば、海の上をスイスイと進んでいくことができます。


うまく風に乗れば、かなりのスピードで水面を滑走することも可能となります。壱岐の豊かな自然を感じられるアクティビティをぜひ体験してみてください。

体験ダイビング


透明度が高い壱岐の海はダイビングに適しています。ぜひ海の底に潜り、キラキラと輝く海の中を魚たちが泳ぐ奇跡の絶景を眺めてみましょう。


ダイビングというと資格のいるマリンスポーツというイメージがあると思います。しかし、ダイビングライセンスがない方でも水深12メートルまでは潜っても問題ありません。多くの体験ダイビングではそれほど深くまで潜らないので、初心者でも気軽にチャレンジできます。


多くのマリンスポーツショップは、30分~120分くらいの体験ダイビングを提供しています。それほど時間はかからないので、日帰りでも十分に海の世界を楽しめます。

まとめ

今回は壱岐島を日帰りで楽しむためのコツを紹介してきました。壱岐エリアには、日帰りであってもチャレンジできるアクティビティがいくつもあります。


スムーズに受付を済ませて遊びを思いっきり楽しむためにも、壱岐を訪れる前にはマリンスポーツの予約をしておくのがおすすめです。ご紹介したようなアクティビティからお好みのものを選び、マリンスポーツ専門ショップへの事前予約を済ませておきましょう。

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