【壱岐の観光モデルコース】歴史巡り

壱岐島といえば歴史。小さな島にたくさんの歴史が詰まっています。

そんな壱岐の歴史を1日で堪能しましょう。

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子供たちも楽しめる歴史堪能コースです

まず子供も楽しめる博物館で勉強してから見て回りましょう!

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壱岐の歴史についてのシアターがあり、時間が合えばまず見てから先に進むのがオススメ!

一支国博物館

数多くの模型があるのですが、それは全て壱岐市民の顔なんです。200名の応募の中から選ばれており、さまざまな表情とストーリーが面白いです。

模型エリアで1時間は子供たち楽しんでました。

キッズこうがく研究所

そしてキッズこうがく研究所があります。

子供たちはここでさらに遊びます。

「カフェ ひこひなもり」でランチもできます

潮見表参照
壱岐のモンサンミッシェル(小島神社)

干潮の時だけ道が現れます。
潮見表をご覧になって時間を決めましょう

小島神社に合わせて
はらぼけ地蔵・左京鼻
左京鼻
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はらぼけ地蔵は私と息子滑りました。めっちゃ滑るので滑りやすい靴の方はお気をつけください・・・

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観光後
チェックイン

芦辺港や芦辺空港付近の宿は近いよ

施設情報

一支国博物館

壱岐東部にあり、芦部港から車で約20分の距離にあります。

博物館と言うと少し難しいイメージですが、ここは小さい子でも楽しめる観光スポットです!

弥生時代は「一支国(いきこく)」と呼ばれ、魏志倭人伝でも重要な国であった壱岐の歴史を学べます。

人々の生活をユーモラスに表現している「ジオラマ」は、子どもたちにとても人気です。

キッズこうがく研究所では長靴で砂場エリアから土器や模型を掘り出す「発掘模擬体験」、他ではあまり見かけない「土器の接合パズル」などがあり、遊びを通して考古学を学ぶことができますよ。

ミュージアムショップでは、一支国博物館オリジナルでイチオシの「人面石クッキー」が販売されています。

人面石は博物館には本物が展示されているので、ぜひ見てくださいね。
原の辻遺跡で発掘されたもので、国の重要文化財にも指定されています。

ショップには他にも食べ物から民芸品まで、多くの壱岐の名産品や博物館に関連するものが売られているので、お土産探しにぴったりです!

展望室では、原の辻遺跡をはじめとした雄大な壱岐の自然を感じることができて、気持ちが良いです。
休憩ができる喫茶室もあるので、子連れでものんびりと過ごせますよ。

原の辻一支国王都復元公園

博物館から車で5分ほどの場所にあります。

弥生時代の多重化環濠集落で、一支国の王都であったと言われている原の辻遺跡を見学できます。

「原の辻ガイダンス」での古代体験も、子どもにおすすめです!

「勾玉づくり」「火起こし」「ガラス玉づくり」など、小学生くらいの子が興味を持って楽しめる内容ですよ。自由研究にももってこいです。

「カフェ ひこひなもり」ではランチもできます。

ここでは「古代米カツカレー」「古代米トンカツ定食」「古代米カレーライス」など、遺跡らしい古代米グルメを堪能できますよ。

揚げ物とジュース、デザートがついてくる「お子様プレート」もあるので、子連れでも安心してお食事ができます。

壱岐のモンサンミッシェル(小島神社)

原の辻遺跡から車で約10分の距離にある小島神社は、モンサンミッシェルのように干潮の時だけ道が現れます。

海から見える参道は、とても神秘的でパワースポットとして絶大な人気があります。
参道には小石がたくさん転がっているので、しっかりした靴でいくことがおすすめです!

注意点がひとつあり、島全体が神域とされているため、道に転がっている小石や木の枝でも持ち帰ることは禁止されています。
帰り道では子どもの持ち物チェックを必ずしましょう!

はらほげ地蔵・左京鼻

哀愁漂う姿の「はらほげ地蔵」と、景勝地の「左京鼻」をご紹介しますね。

はらほげ地蔵

小島神社から車で東へ約6分進むと着く、はらほげ地蔵。

遭難した海女さんや鯨を供養するために祀られています。

小島神社と同じく潮の満ち引きによって、見え方が変わります。

6体のお地蔵さんは満潮時は胸まで海に浸かり、干潮時には全身を見せてくれます。

「はらほげ」は「お腹に穴が空いている」という意味。

そのとおりでお地蔵さんのお腹には、お供え物を入れるくぼみがありますよ。

お地蔵さんの前掛けをめくるには少し気が引けますが、ぜひ確認してみてくださいね。

左京鼻

はらほげ地蔵からさらに車で海沿いを進むと、左京鼻に着きます。

名前を聞くと、岩なのかな?と思うかたもいると思いますが、壱岐では岬にある断崖絶壁を「鼻」と呼びます。

約1キロメートル続く断崖絶壁は、とても迫力がありますよ!

何も知らないと鼻かな?と勘違いしそうな高くて細く連なった岩は「観音柱」と呼ばれていて、壱岐島の誕生神話に登場する「折柱」のひとつになります。

壱岐の人気観光スポット「猿岩」も折柱です。神話がつながっていておもしろいですね。

「左京」の由来は、陰陽師の後藤左京という方がここで雨乞いを行って雨を降らせたというお話からきているそうですよ。

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