子連れワーケーションを勧める理由
2023-08-03
多くの方は
「子供を連れて長距離動くなんて大変すぎて・・・」
とネガティブな意見をお持ちなようです。
この記事で1人でも多くの方が「子供と一緒にワーケーションしてみたいな」と思ってくださると嬉しいな。と思います。
目次
ワーケーションのメリット
まずは子連れでなくても得られるワーケーションのメリット
・パフォーマンスの向上
・自分のビジネスの見直し
・人としての成長
・収入が上がる
パフォーマンスの向上
非日常の空間が提供してくれる賜物ですが、”いつもと違う”という状況は脳に非常にいい刺激になります。
煮詰まった時に散歩に行ったらアイディアが生まれた。など、聞いたことはありませんか?
五感全ていつもと違う刺激を浴びて、パフォーマンスが上がらないわけがないのです。
自分のビジネスの見直し
ワーケーションではゆっくり過ごすことがマスト。
五感全てで刺激を感じなければいけないので、場所だけ移して「いつもと同じ多忙な生活で、ずっとホテルにいた」では意味がありません。
ということは、多忙な生活にならないために自分のビジネスを見直さないといけないんです。
人に渡せるものは?
削れるものは?
短縮できるものは?
自動化できるものは?
とはいうものの、初めの一歩は重い方が多いです。
”時間がないから行けない”
ではなく
”予定しちゃったからどうにかしないと”
という、まず予約するがおすすめです。
人としての成長
・現地の方との交流
・仲間との交流
・食生活
・文化
などなど。私は卓上のインプットは非常に苦手なので、外でのインプットが大好きです。
より多くの方とコミュニケーションを取ることをお勧めします。
海外に行くとより日本の豊かな部分や、豊かでない部分、日本ではあり得ない問題点などを直接浴びることができます。
世の中を良くしていきたい。
という意識でビジネスをされている方は、より多くの土地に触れることをお勧めします。
収入が上がる
上げないとワーケーションにいけないので、気合が入ります。笑
という根性論ではなく
パフォーマンスが向上し、自分のビジネスの見直せて、人としての成長したら、嫌でも収入が上がります。
ビジネス仲間と一緒に行くと四六時中アドバイスをもらえるので、自分よりも視座の高い方と行くとより爆上がりできますよ。
子連れワーケーションのメリット
では、子連れのメリットはというと、まず上記の
・パフォーマンスの向上
・自分のビジネスの見直し
・人としての成長
・収入が上がる
が1人で行くよりも上がります。
1人で行くよりも自分の時間が減ることは確かなので、短い中でより濃い自分の時間を過ごせます。
お迎えまであと30分しかない!
という時に出るあの集中力が発揮されるわけです。
その他のメリットを3つ紹介します。
・メンタルが強くなる
・仕事での挑戦がしやすくなる
・子供から学ぶものが多い
メンタルが強くなる
子連れで行く最大の面白さは”ハプニング”
ハプニングがないと面白くないと思えるようになれたら一人前の子連れワーケーターです。
・いきなり機嫌が悪くなる
・いきなりトイレに行きたくなる
・いきなりいなくなる
・いきなり喧嘩する
・子供がついさっきまで持っていたものがない
・子供の足では間に合わない
・もう少しで到着なのに寝る
もっと書けますが、辞めておきますw
相手は宇宙人なので、何を考えているのか何をやらかすのかわかりません。
こんな宇宙人を統率し遂行できるようになると、対大人で起こるハプニングなんて序の口になります。加えて、時間やリスクのマネジメントが上手になりますよ。
ちなみにこれは幼児2人を連れた時の状態なので、年齢が大きくなるともっと楽なはずです。
仕事での挑戦がしやすくなる
私の場合は主人が会社員で、私が経営者。
土日よりも平日に動きたいので、私と子供2人で出かけます。
大人2人と子供だと普通なので、1人で子供を連れて行く。という事に挑戦してほしいのですが、未経験者にとってハードルが高いですよね。
でもこの高く見えるハードルを越えられると、他の高いと思っていたハードルも「できるんじゃね?」と思えるようになってくるんです。
“できないかもしれない”ができた時、見える景色が変わります。ぜひ体験してもらいたいです。
子供から学ぶものが多い
子供は好きなことを全力でして、嫌いなことは全力で拒否る。want toに生きている象徴です。
ゆったりとした時間の中で、子供たちが一生懸命遊んでいる姿を見ることで、have toにまみれた自分とも向き合うきっかけになります。
子供の頭の柔軟さにも脱帽です。
子供側のメリット
今までは親目線でのメリットでしたが、子供側にもメリットはあります。
・膨大な情報量を獲得できる
・成長スピードが速い
・身体が強くなる
・”当たり前”がおかしくなる
膨大な情報量を獲得できる
山なら山の遊びを、海なら海の遊びを。
街ではできない遊びを楽しめます。
宮古島では、虫が大好きな息子はずっと虫を追っかけているし、綺麗なものが好きな娘はキラキラした目でシーグラスを集めていました。
一番感動したのは、シッター担当で来てもらった、プラネタリウムが大好きな小学生の男の子が夜空を見て
「初めて本物の星を見た」
と言ったとき。
連れてきてあげてよかったな〜
と心から思いました。
色々なところに出掛けて多くの経験をしている子供と、していない子供では、多くのことが変わってくるかと思います。
成長スピードが速い
大人も大変なのは確かなのですが、子供も大変でしょう。
小さい頃から連れ回しているので、夜泣きというものはすぐ無くなりましたし、3歳くらいから1人で寝れるようになりました。
子供たちの初めての海外ニューカレドニアでは、4時間ほどフランス人のシッターさんに預けました。
知らない土地の知らない言語で・・・子供の立場からするとたまったもんじゃないですよねw
こんな環境下でも柔軟に対応して、なんとか乗り越えてしまう子供の凄さ。
学校では学べない、人生の歩き方です。
身体が強くなる
うちの子供たちは熱を出しません。
1万歩以上(娘は文句を言いますが)歩きます。
3人の子供を持つ友人と動物園に行った時、友人の子供全員寝てしまったのに、うちの子供は走り回っている姿を見て・・・怖くなりましたw
ベビーカーは荷物になるので持ち歩かないですし、歩かないと置いていかれるので、たくましく育っている我が子です。
娘が3歳
後1分で発車する電車に乗れなかったら1時間待機!という切羽詰まった状態の時、私は少しだけ待ってもらおうと猛ダッシュしてドアに足をかけて振り返ると、血相変えて走ってくる娘の姿がありました。
こんな生活をしていると、嫌でも心身ともに強くなるわけです。
“当たり前”がおかしくなる
「今日どこ行くの?飛行機乗る?」
これがうちの日常会話です。
普通、電車や車っていうところ、第一選択肢が飛行機ですw
色々な場所で仕事をしているので、会社勤めという概念もないでしょう。
起業家の合宿によく参加しているので、起業家の方が臨場感が高いかもしれません。
人が何かを挑戦するとき、自分の常識が邪魔になることがよくあります。
子連れワーケーションだってそうです。「大変そう」「大きくなってからじゃないとできない」これは全て自分で勝手に作った常識が挑戦を邪魔しています。
うちの子たちの常識は、今もぶっ飛んでますし、これからもぶっ飛び続けると思います。
移動は飛行機スタンダードの子供、どんな未来が待っているのか。楽しみしかありません。
最後に、足踏みをされている方へ
想像できる大変なことだけを想像すると、全く楽しいと思えない子連れワーケーションですが、一度体験するとリピートしたくなるのが子連れワーケーションです。
デメリットなんて全くなく、親にとっても子供にとってもいいことしかありません。
学校を休まないダメだからいけない?
流石に新1年生4月は休んだらな〜と思っていましたが、4月から早速4日間休んじゃいました。
(一応学校に確認したら、ご家庭の判断にお任せします〜ってスタンスでした。)
確かに友達との人間関係や集団行動を学ぶ上で学校は大事だと思います。勉強は外でもできますからね。
でも仮に1ヶ月休んだところで何か変わるでしょうか?
子供にとって幼少期は大人の土台を作る上で非常に大切な時期です。
学校にも行きながら、多くのことを体験させたい。
長期休暇だけでは足りないんですよね。
なので私は学校を休ませます。
賛否あるとは思いますが、一意見として聞いていただければと思います。
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