壱岐島のウニの種類と手軽な取り寄せ方法を紹介
2023-08-22
壱岐島のウニを自宅で楽しみたいという方はいませんか？
- ・壱岐島のウニを食べて見たい
- ・なかなかまとまった休みが取れず壱岐島に行きたいけど行けない
- ・壱岐島のウニを取り寄せる方法ってあるの？
本記事では、そんな方たちに向けて壱岐島のウニの取り寄せ方について紹介します。
ウニは壱岐島のグルメとして有名で、県外からもウニを食しにくるほどです。
しかし、仕事が忙しかったり、壱岐島になかなか行けない方もいるかと思います。
そんな方たちはインターネットで取り寄せてみましょう。
直接壱岐島に行かなくとも、壱岐島のウニを自宅で楽しむことができるため県外の方などにおすすめです。
壱岐島のウニの取り寄せ方法以外にも、壱岐島のウニの魅力や取れる種類も紹介しているため、ウニ好きの方はぜひ参考にしてみてください。
目次
壱岐島の場所は？
壱岐島のウニの取り寄せ方法を紹介する前に、壱岐島の場所について紹介したいと思います。
壱岐島は長崎県に属しており、自然豊かな素晴らしい場所です。
詳細は以下を参考にしてください。
壱岐市は九州北部の玄界灘沖、福岡県と対馬の中間地点に位置する島です。壱岐へのアクセス起点となる県は福岡・佐賀・長崎のいずれか。福岡県の場合は博多港と郷ノ浦港・芦辺港を結ぶ高速船（約１時間）が出航。佐賀県の場合は唐津東港と石田町印通寺港を結ぶフェリー（約1時間40分）を利用します。長崎県の場合は大村市の長崎空港から飛行機を利用すると約30で壱岐空港に到着。目的に合わせて交通手段を選べるのも魅力です。
いきしまぐらしホームページ（https://ikishimagurashi.jp/what）
壱岐島のウニの魅力と特徴
壱岐島は手付かずの豊かな自然が魅力的ですが、その豊かな自然で育った食べ物も有名です。
壱岐島の名物となっているウニは、海底の海藻をたくさん食べて育つため美味しいと言われています。
壱岐島のウニの魅力と特徴について紹介します。
壱岐島の豊かな自然が育む絶品ウニ
壱岐島は美しい自然が広がる地域で、手付かずの自然が魅力的です。
その海の豊かさが絶品ウニを育む大きな理由となっています。
海の透明度が高く、ウニが育つための適切な環境が整っているため、壱岐島で採れるウニは濃厚なコクと甘味が特徴の特別な味わいとなっています。
海の豊かな栄養を取り込みながら成長したウニは、クリーミーで甘みと旨味のバランスが絶妙です。
その独特の風味はウニ好きなら虜になることでしょう。
甘みと旨味が広がる壱岐島ウニの味わい
壱岐島ウニは、その味わいの幅広さでも有名です。
中でも「ムラサキウニ」「ガゼウニ」「赤ウニ」などの人気品種があり、それぞれの特徴によって甘みや旨味が異なります。
ムラサキウニは甘みが豊かで産地によっても若干味が異なります。
壱岐島以外の地域のウニと食べ比べて見ても面白いでしょう。
ガゼウニは濃厚でしっかりとしたコクが特徴的です。
赤ウニは雑味が少なく、濃厚な甘味がありウニ本来の味を存分に楽しむことができます。
壱岐島のウニ漁師たちのこだわりが生み出す、多彩なウニの味わいを楽しんでみてください。
壱岐島のウニの種類と産地の違い
実際に壱岐島でとれるウニの種類について解説します。
種類によって味や見た目、特徴が異なるためウニの取り寄せをしようか悩んでいる方は、参考にしてみてください。
人気のあるウニ品種の紹介
壱岐島で漁獲されるウニには、様々な品種があります。
壱岐島の海の豊かさが育んだウニは、他の産地のウニとは一味違った個性を持っています。
壱岐島でとれるウニの種類は以下の3つです。
- ・ムラサキウニ
- ・ガゼウニ
- ・赤ウニ
それぞれの品種の特徴に注目して選んでみるのも楽しいですね。
それぞれのウニの特徴について解説します。
ムラサキウニ
ムラサキウニは、本州中部から九州の地域に生息しておりウニの中ではもっとも食べられているウニです。
直径は約5cmから6cmほどで、殻は円形の形をしています。
棘が長いことが特徴で皆さんに最も馴染みがあり、ウニといったらムラサキウニの形を想像するでしょう。
九州の中ではムラサキウニを「黒ウニ」と呼ぶ地域もあります。
身の特徴としては、赤ウニにより身が小ぶりなことが特徴です。
ガゼウニ
ガゼウニとはバフンウニの別名で、主に東北地方に生息しています。
ガゼウニ（バフンウニ）は東北地方が産地のものが有名ですが、長崎県でもわずかながらにとることが可能です。
直径は約4cmほどで非常に小さいことが特徴で、その分身の方も小さくなっています。棘も短く密集しており、まるで馬糞のような見た目をしていることからバフンウニと呼ばれています。
身も小さく、そのまま食べるというよりは、練りウニなどの加工食品の原料に使われることが多いです。
赤ウニ
赤ウニとは、その名の通り殻の見た目が赤っぽいウニのことです。
本州の方ではとれず、主に九州の西側沿岸に生息しています。
また、水深が深いところに生息しているため、希少性が高いです。
そのため九州以外に流通することがほとんどなく、東日本の一部では【幻のウニ】とも呼ばれることがあります。
あまり聞き馴染みがないウニかもしれませんが、グルメな方や食通の中では有名なウニとなっています。
直径は約5cmから8cmで、殻は真横から見ると平ぺったい形が特徴です。
ムラサキウニと比べると棘も短く、他のウニと比べると雑味が少ないと言われています。
壱岐島各地のウニ漁師のこだわり
壱岐島では、ウニ漁師たちが丹精込めてウニを収穫しています。
4月から10月中旬ごろがウニの漁期で、壱岐島島内にいる約300人の海女さんと海人さんがウニ漁を行います。
壱岐島のある地域では、ウニの乱獲防止のためにレオタードで漁をすることがあるようです。
気になる方は見学にいってみてもいいでしょう。
海女（あま）さんとは海に潜り貝類や海藻を採る女性漁師。
Wikipediaより引用（https://ja.wikipedia.org/wiki/海女）
海人（あま）は、海に潜って貝類や海藻を採集する漁を（専業あるいは兼業で）職業とする人。「アマ」は本来は家船なども用いて水上で生活する人々を意味した。
Wikipediaより引用（https://ja.wikipedia.org/wiki/海人）
手軽に壱岐島ウニを取り寄せる方法
壱岐島のウニを手軽に取り寄せる方法について解説します。
「壱岐島は遠くて行きたくても行けない」「自宅で壱岐島のウニを堪能したい」
という方はぜひ参考にしてください。
オンラインショップで購入する
壱岐島ウニを手軽に取り寄せる方法として、インターネットのオンラインショップを活用することがおすすめです。
壱岐島ウニの専門店や漁師直送のサイトでは、新鮮なウニを手軽に注文することができます。
ネットから簡単にウニを選び、自宅に届けてもらえる便利さは、壱岐島になかなか行けない方にとっては嬉しいポイントです。
オンラインショップでは、ウニの品種や産地、価格などの情報も詳細に記載されていることが多いため、自分の好みに合ったウニを選びやすくなっています。
また、季節によってウニの入荷状況が異なることもあるため、旬の時期を狙って取り寄せることで、より美味しいウニを楽しむことができます。
旬の時期でも人気商品は売り切れになることがあるため、早めの購入がおすすめです。
ふるさと納税で購入する
壱岐島のウニはふるさと納税でも取り寄せることが可能です。
「ふるさとチョイス」「楽天ふるさと納税」「ふるなび」といったサイトで、
壱岐島のウニを取り寄せることができます。
ふるさと納税の寄付先で悩んでいる方や、ウニ好きの方は寄付先として壱岐市を選び、
返礼品としてウニをもらう手もありでしょう。
信頼性のあるウニ取り寄せサイトの選び方
ウニを取り寄せる際には、信頼性のあるサイトを選ぶことが大切です。
ウニはデリケートな食材であり、鮮度を保つためには適切な取り扱いが必要です。
以下のポイントに注意して、ウニを購入することができるサイトを選びましょう。
レビューや評価を確認する
インターネット上のレビューや評価をチェックすることで、他のお客様の経験や評判を知ることができます。
多くのポジティブな評価がある業者を選ぶことで、安心して取り寄せることができます。
新鮮さや品質にこだわる
新鮮なウニは味わいが全然違います。
産地直送や、取り寄せ時に鮮度を重視しているサイトを選ぶことで、より美味しいウニを手に入れることができます。
価格と送料を比較する
ウニの価格や送料を比較することで、お得な取り寄せ方法を見つけることができます。
どうせならできるだけ安く、壱岐島のウニと取り寄せたいですよね。
ただし、価格だけで選ぶのではなく、品質や新鮮さも忘れずに確認しましょう。
取り寄せ後のウニの保管方法
取り寄せ後のウニの保管方法について解説します。
適切な保管をしなければ、一気に鮮度が落ちてしまうこともあるため、取り扱いには注意しましょう。
鮮度を保つための冷蔵・冷凍のポイント
ウニを取り寄せたら、美味しさを保つための適切に保管することが必要です。
ウニは非常にデリケートな食材であり、鮮度を保つためには適切な温度管理が必要です。
受け取ったウニは、なるべく早く冷蔵庫に保管しましょう。
取り寄せたウニによって、冷蔵庫での保存なのか、冷凍庫での保存なのかは変わってきます。
お取り寄せする際には、保管方法についてもしっかりと確認しておきましょう。
自宅に届いたら、パッケージをみて再度保管方法を確認し、適切に保管するようにしましょう。
しかし、より美味しく食べるにはできるだけ早めに食べることをおすすめします。
美味しさを最大限に引き出す解凍方法
冷凍ウニを料理する際には、調理前に完全に解凍することが大切です。
ウニの解凍方法としては、自然解凍がおすすめです。
ウニを取り出してから冷蔵庫で解凍する場合、解凍が完了するまでに数時間から半日程度かかる場合があります。
解凍後はなるべく早く召し上がることで、ウニの美味しさを最大限に引き出すことができます。
一度解凍したものを、再冷凍すると味が落ちてしまうため、一度解凍したら最後まで食べ切ってしまいましょう。
ウニを使った簡単レシピのご紹介
ウニを使った簡単なレシピについて紹介します。
自宅でウニを楽しむ方はぜひ参考にしてみてください。
ウニ丼の作り方
ウニ丼は壱岐島のウニの美味しさを最大限に楽しむことができる料理です。
ウニを使った料理の中では、もっともオーソドックスな料理と言えるでしょう。
調理も簡単で、誰でも気軽に作ることができます。
炊き立てのご飯の上に、新鮮なウニをたっぷりと載せて贅沢に堪能してください。
【材料】
- ・壱岐島ウニ
- ・ご飯
- ・醤油
- ・わさび
【作り方】
- ①ご飯を丼に盛り、ウニを載せます。
- ②醤油を少し回しかけ、わさびをトッピングしておしまいです。
- ③お好みでネギや海苔をトッピングしても良いでしょう。
ホームパーティーにぴったりのウニ料理
ウニを使った贅沢な料理は、ホームパーティーや特別なイベントなどで参加してくれた方を驚かせること間違いなしです。
ウニの風味を存分に楽しめる、簡単で美味しいレシピをご紹介します。
【材料】
- ・壱岐島ウニ
- ・バター
- ・ニンニク
- ・クラッカーやバケットなどのお好みのパン
【作り方】
- ①クラッカーやバケットにバターとおろしニンニクを少量塗る。
- ②①の上にウニを載せる。
- ③オーブントースターで焼き、ウニバタートーストの完成です。
ウニを贅沢に使ったトーストです。
ウニをトーストするのは若干気が引けますが、贅沢でインパクトもあるため、ホームパーティーなどにピッタリです。
まとめ: 壱岐島ウニの魅力と手軽な取り寄せ方法を再確認
壱岐島は豊かな自然が育む絶品ウニの宝庫です。
本記事ではウニの種類や産地の違い、手軽に取り寄せる方法、取り寄せ後の保管方法、
そして簡単なレシピや贅沢な楽しみ方を紹介しました。
壱岐島では「ムラサキウニ」「ガゼウニ」「赤ウニ」の3種類のウニが水揚げされます。
特に、赤ウニは九州以外に流通することがほとんどなく、東日本の一部では【幻のウニ】とも呼ばれることがあります。
雑味が少なく、濃厚なコクと甘味が特徴のため、ウニ好きの方にはぜひ一度試して見てください。
インターネットのオンラインショップを利用すれば、壱岐島ウニを手軽に購入することができます。
仕事の都合や家庭の都合で、なかなか壱岐島を訪れることができないという方は、お取り寄せで壱岐島のウニを堪能してみてください。
是非、壱岐島ウニの美味しさを自宅で味わい尽くしましょう。
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