壱岐島自慢!ウニのお土産!おすすめの商品を紹介
2023-09-17
壱岐島のお土産を探している方はいませんか?
- 「壱岐島のうにのお土産について知りたい」
- 「そもそも壱岐島ではどんなウニがとれるの?」
- 「壱岐島のお土産屋さんについて知りたい」
そんな疑問を持っている方たちに向けて本記事では、
壱岐島でとれるウニの種類や壱岐島のウニ土産について紹介しています。
壱岐島のウニは県外の方も食べに訪れるほど、有名なウニです。
特に壱岐島でとれる赤ウニは、本州では幻のウニを言われるほど希少性の高いウニです。
他のウニとは一味違う甘味やコクがあるため、ウニ好きの方は一度赤ウニを味わってみてください。
ウニ好きの方にお土産で渡したら、喜ばれること間違いなしです。
記事の後半では、壱岐島名物を取り揃えたお土産屋さんも紹介しているため、
壱岐島でお土産を買っていこうと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
壱岐島の基本情報
まずは壱岐島の基本情報について紹介したいと思います。
壱岐島へ行こうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
壱岐島へのアクセスの仕方
壱岐島は長崎県に属している島です。
そのため陸路では行くことができず、飛行機かフェリーを利用しなければいけません。
詳細は以下をご覧ください。
壱岐市は九州北部の玄界灘沖、福岡県と対馬の中間地点に位置する島です。壱岐へのアクセス起点となる県は福岡・佐賀・長崎のいずれか。福岡県の場合は博多港と郷ノ浦港・芦辺港を結ぶ高速船(約1時間)が出航。佐賀県の場合は唐津東港と石田町印通寺港を結ぶフェリー(約1時間40分)を利用します。長崎県の場合は大村市の長崎空港から飛行機を利用すると約30で壱岐空港に到着。目的に合わせて交通手段を選べるのも魅力です。
いきしまぐらしホームページ(https://ikishimagurashi.jp/what)
壱岐島の名物
壱岐島にはさまざまな名物があります。
玄界灘から水揚げされる海産物は壱岐島の自慢のグルメです。
その中でもウニは有名で、県外の方も壱岐島のウニを楽しみにやってくるほどです。
ウニ以外にも、壱岐島にはさまざまな名物があり、壱岐牛や焼酎なども名物となっています。
温暖な気候と壱岐の自然に恵まれて、ミネラル豊富な牧草で育てられた壱岐牛は希少性が高い牛となっています。
出荷数が900頭と非常に少ないため、県外でお目にかかることは滅多にありません。
ウニだけでなく、希少性の高い牛を堪能しに壱岐島に訪れてはいかかでしょうか。
壱岐島のウニの特徴
壱岐島は豊かな自然が魅力的ですが、その自然の中で育ったウニも壱岐島の魅力の1つです。
壱岐島のウニは手付かずの自然で育った海藻をたくさん食べるため、美味しいと言われています。
また、海の透明度が高く、ウニが育つための適切な環境が整っているため、壱岐島で採れるウニは濃厚なコクと甘味が特徴の特別な味わいとなっています。
壱岐島で水揚げされるウニの種類
壱岐島では主に3種類のウニが水揚げされます。
「ムラサキウニ」「ガゼウニ」「赤ウニ」の3種類のウニが水揚げされ、種類によって味も変わってきます。
それぞれで旬な時期も異なるため、壱岐島に行く際は食べたいウニの旬な時期を調べてから訪れるようにしましょう。
ムラサキウニ
ムラサキウニはおそらくみなさんに最も馴染みのあるウニでしょう。
本州の中部から九州にかけて生息しており、日本のさまざまな場所で水揚げされます。
大きさは約5cmから6cmほどで、形は円形です。
棘も長いことが特徴で、見た目もみなさんが最も想像しやすいウニかと思います。
九州の一部の地域では「黒ウニ」とも呼ばれており、赤ウニよりも身が小さいことが特徴です。
4月中旬から6月20日ごろがムラサキウニの旬と言われており、おいしく食べることができます。
しかし、先ほども紹介しましたが、ムラサキウニは日本の広範囲で水揚げされます。
そのため、水揚げされた場所によってムラサキウニの旬も若干異なるため注意しておきましょう。
ガゼウニ
ガゼウニと聞くと「初めて聞いた」という方もいらっしゃるかと思いますが、ガゼウニはバフンウニの別称です。
バフンウニは東北地方が有名ですが、壱岐島周辺でも若干水揚げされます。
大きさは約4cmほどで非常に小さいウニです。
棘も短く密集して生えており、見た目が馬糞のようだと言われバフンウニと呼ばれるようになりました。
バフンウニの旬は6月から8月と言われています。
殻が小さい分、身も小さく練りウニの原料として使われることもあります。
赤ウニ
赤ウニはみなさんに聞き馴染みがあまりないかと思いますが、壱岐島で取れるウニの中でもおすすめのウニです。
主に九州の西側沿岸に生息しており、水深の深い場所に生息しているため
希少性が高く、九州以外に流通することがほとんどありません。
また、漁も難しく岩場の影に隠れており、衝撃を与えてしまうと簡単に死んでしまうため希少性が非常に高いです。
そのため、東日本の一部の地域では「幻のウニ」とも呼ばれ、皆さんもなかなか聞き馴染みがないウニかと思います。
大きさは約5cmから8cmほどで、平ぺったい形をしています。
名前の通り赤っぽい色をしており、棘はムラサキウニよりも短いです。
赤ウニの旬は7月から10月中旬ごろと言われています。
その中でも産卵前の10月中旬が美味しい時期で、最も美味しいタイミングは15日間しかないほど貴重なウニです。
雑味が少ないことが特徴で、濃厚な甘味とコクがあると言われています。
壱岐島のウニのお土産
壱岐島で買えるウニのお土産について紹介していきます。
せっかく壱岐島まできたらお土産も買って行きたいですよね。
壱岐島名物のウニのお土産を紹介するため、ウニ好きの方は参考にしてみてください。
うにの瓶詰め
生ウニの瓶詰めは非常に贅沢で壱岐島のウニのお土産を買うならば、もっともおすすめです。
先ほど紹介した赤ウニの瓶詰めもあり、旬な時期など売り切れることもしばしばあるようです。
そのまま食べても、あつあつのご飯にのせて醤油をちょっと垂らしてうに丼にしてもおいしくいただけます。
壱岐島のウニの濃厚な風味と口溶けを自宅で食べることができます。
なかなか食べることができないウニのため、お土産で渡したら喜ばれること間違いなしです。
通販でも販売しているため、「壱岐島で食べた赤ウニの味が忘れられない」という方は、
通販のほうもチェックしてみてください。
うにめし
ウニ飯は壱岐島に古くから伝わる郷土料理です。
磯で採れたウニを持ち帰って、磯場でお米と一緒に炊いた海女料理が発祥とも言われています。
お土産では「ウニ飯のもと」を購入することができます。
炊飯器でご飯と一緒に炊くだけのため、簡単に壱岐島のウニを楽しむことができます。
ご飯と一緒に炊くだけでなく、おにぎりにしたり、パスタに入れてみたりとさまざまなアレンジをすることも可能です。
いかうに
イカとウニという壱岐島の名物を掛け合わせたものが、いかうにです。
いかうにとは細切りにしたイカと、うにを和えたもの料理です。
甘いイカと濃厚なウニを絡ませることで、味わい深い料理ができます。
お酒のアテや、ご飯にもぴったりのため、お酒をよく飲まれる方におすすめです。
壱岐島のお土産が買える店
壱岐島のさまざまなお土産が買えるお店を1店舗紹介します。
「壱岐島のお土産をたくさん買って帰りたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
おみやげ横丁 shikioriori
おみやげ横丁shikioririは2022年6月11日にオープンした、新しいお土産屋さんです。
ウニなどの海産物を始めとし、壱岐島名物の焼酎やかすまきなどを販売しています。
壱岐島のさまざまな名物を販売しているため、
1つの店舗で壱岐島のお土産を揃えたいという方は、ぜひ立ち寄ってみてください。
決済方法やショップの詳細は以下の公式ホームページからご覧ください。
基本情報
- ・住所:〒811-5463 長崎県壱岐市芦辺町箱崎中山触2604番地2
- ・アクセス:芦辺港から車で約1分、印通寺港から車で約20分・郷ノ浦港から車で約25分
- ・駐車場:あり(自家用車可、バス可)
- ・座席・客室:店舗入り口にイートインスペース12席(6テーブル)
- ・電話番号:0920ー45ー4139
- ・営業時間:9:00-20:00
- ・休業日:年中無休
【販売商品内容】
- ・ゆず塩クッキー(壱岐の塩・ゆず使用)・オリーブリーフクッキー(壱岐産オリーブ使用)
- ・壱岐銘菓かすまき・壱岐の島せんぺい・まんじゅう
- ・壱岐むぎ焼酎
- ・生ウニ・塩うに・イカの塩辛
- ・アジ開き味醂・イワシ味醂・イカ一夜干し
- ・壱岐の塩・地ビール・壱岐牛味噌など。
- ・九州全域の名産品も販売しています。
壱岐銘菓を始め、壱岐むぎ焼酎、海産物加工品、季節の野菜、季節の果物、壱岐産米、壱岐牛、ソフトクリーム、モスバーガーなども購入いただけます。壱岐産ゆず・壱岐の塩・壱岐産オリーブリーフを使用したオリーブリーフクッキー、ゆず塩クッキー(おみやげ横丁 shikioriori オリジナル)九州全域の名産もお買い上げいただけます。実りの島、壱岐 壱岐観光ナビホームページ参照 おみやげ横丁 shikioriori(https://www.ikikankou.com/souvenir/10420)
壱岐島名物のウニ土産を買って帰ろう
本記事では壱岐島でとれるウニの種類や、ウニ土産について紹介してきました。
壱岐島はウニが名物ということもあって、「うにの瓶詰め」「ウニ飯のもと」「いかうに」などのウニを使ったお土産がたくさんあります。
中でも赤ウニの瓶詰めは、ウニ好きの方にとっては非常に喜ばれるお土産です。
ぜひ壱岐島名物のウニ土産を買って、自宅でウニを楽しんだり、友人にプレゼントして喜んでもらいましょう。
Webライターの「そがし」と申します。
長崎に住んでいたこともあり、本記事を担当させていただきました。
自身のブログでは資産形成に役立つ情報を発信しておりますので、興味がある方は遊びに来てください!
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